面白いと感じたこと~おばけゆず~

貯金という名目で見送ろうとしているそのイベント達が人生を形成するんじゃないの?

なぜできないか~理由を知ることは解決の第一歩~

「それはできません」と言われたこと、言ったことは誰しも経験があるだろう。

 

しかし、そこで「できないまま」にしていては物事は解決しない。

どうすれば「できるように」なるのだろうか。

 

大切なのは「できない」のレベルを考えることだ。

「できない」のレベルに関して解決が難しい順番に挙げていくと次のようになる。

 

(1)理論的にできない(例:ロケットは理論的に光速を超えられない)

(2)物理的にできない(例:光速に耐えられる素材が存在しない)

(3)やり方が分からなくてできない(例:光速まで加速する手段が分からない)

(4)時間,金銭,マンパワーなどのリソースが足りなくてできない(例:超高速のロケットを製造するよりも優先すべき事項がある)

(5)社会規範に縛られてできない(例:法で製造を禁止されている等)

(6)やる気がなくてできない(例:面倒臭くて、ロケットの設計なんてしたくない)

 

 

「できない」レベルがどこなのかを把握することで、それに対して具体的な対策をうてるようになる。

 

飲むわらび餅~レトロニム~

”レトロニム"という単語はご存知でしょうか。

例えば、電子書籍の普及でいわゆる普通の本が「紙の本」と呼ばれるようになったりするように、

新しい製品・概念が登場したことで元々存在していた物に新しい呼び名がつくことを言います。

他にも例を挙げれば「固定電話←携帯電話の普及により」「回らない寿司←回転ずしの普及により」などが挙げられます。

 

ところで、最近は都会の若者の間で「飲むわらび餅」が流行っているとのこと。「とろり天使のわらび餅」というお店が破竹の勢いで出店数を増やしているようで、コロナ禍に関わらず1年10カ月で100店舗出店を達成したとか。1つの店舗の商品が人気になっているのはタピオカブームとは違っている点ですが、ここまで人気だと一度は飲んでみたいなと。

 

そのうち「食べるわらび餅」というレトロニムが誕生するかもしれませんね。(高校生の間ではもう誕生しているのかも?)

家でお酒を造る~友達の話~

あなたはお酒を造ったことがあるだろうか。

法律では禁止されているので、もちろん答えは"No"だろう。

しかし、法律では抑えられない好奇心があるのも事実。ここでは友達の話を紹介する。

あくまで友達の話である。

 

ジュースを発酵させるのは簡単であるが、法律で禁止されているので模倣してはならない。

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○用意するもの

・100%ジュース(リンゴやマンゴー、ぶどうがオススメ)

・空の炭酸ペットボトル(まずは500mLサイズで)

酵母Amazonで約1500円)

www.amazon.co.jp

 

○作り方

炭酸ペットボトルにジュースと酵母を入れ、数日放置するだけ。

反応中はジュース中にブクブクと泡が発生する。

※たまにキャップを開けてガス抜きをする。

 炭酸ペットボトルを使用するのは、ガス圧に強いため。

○理論

ジュース内の糖分(グルコース)が酵母によるアルコール発酵でエタノールとCO2に分解する。

 C6H12O6 → 2C2H5OH + 2CO2 

発生する泡はCO2なのだ。

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ジュースだと最初から糖分が含まれているため、アルコール発酵は比較的簡単。

日本酒を作る場合は,米に糖分がないので①と②の両方の反応を起こす必要があるため、

やや難易度があがるようだ。

①米(でんぷん)→グルコース :麹による糖化反応

グルコースエタノール   :酵母によるアルコール発酵

 

以上は、友達の体験談なので抽象的な部分もあるが、決して試さないように。

クロスワードパズル縛りプレイ~脳トレ~

クロスワードパズルを解くときに縛りプレイをしている。

どのような縛りかというと、ルールは以下の3点。

(1)縦のカギ→横のカギの順に一覧する。その間、”書き込み欄”は見てはいけない。

(2) (1)の完了後,"書き込み欄"を脳内で埋めていく。鉛筆は使用してはいけない。

(3)"書き込み欄"を埋める間、縦のカギ,横のカギを見返してはいけない。

 

要するに、各カギで問われていること&その答えを暗記しておかなくてはいけない、ということだ。

これが結構良い脳トレになる。

クロスワードパズルなので、答えが分からないところは隣接するコトバから類推しなくてはならないが、”隣接するコトバってなんだっけ?そもそも、その問いってなんだっけ?”が連鎖していく。

 

次回クロスワードパズルをする際には、ぜひお試しを。

 

鴛鴦茶~おしどり茶~

鴛鴦茶。

”えんおうちゃ”と読むらしいが、ピンとこない読み方なので心の中では”おしどりちゃ”と読んでいる。

コーヒーと紅茶を混ぜた飲み物のことで、それ故に鴛鴦(おしどり)という漢字が使われているのだろう。

コーヒー好き、紅茶好きにとっては邪道な飲み方かもしれないが、コーヒーの美味しさに紅茶のスッキリさが加わった感じで意外とイケる。

香港など東アジアでよく飲まれるらしいが、日本の喫茶店でも「コーティー」という同様の商品を見かけた。

Wikipediaによれば、入れ方にはいくつかの流派があるとのこと。(混ぜるだけor紅茶でコーヒーを抽出する等)

更にはミルク(コンデンスミルクを入れる場合も)や砂糖の量次第で自分好みの一杯を探求できる。

今度試してみては?